なんて疑問…実はよく聞く話なんです。
それにはすごく単純な理由が。
美容師がアナタの髪を乾かしているのを想像してみてください。美容師はどちらに立っていますか?
アナタの後ろからドライヤーを使っていますよね?実はこれがポイントで単純な話、髪の流れに逆らわず、自然な髪の流れに沿ってドライヤーをかけるとハネづらいんです。
「そんなの知ってるよ!」
「そんな情報はどこでもあるよ!」と思ったかもしれません。
しかし、具体的なドライヤーの使い方と、自分でやる時のポイントをご紹介。
3つの障害物を避けるコツとは?
髪の毛は障害物があると、そこに当たってハネたり、クセが出たりします。
その障害物とは、まずは肩。それから頬。そして耳の3箇所です。
まず、肩に毛先が当たることで、外側にハネようとします。
頬は前髪やこめかみの毛が当たり、外側にハネやすいです。
とくに注意が必要なのが、耳まわりです。ここは乾きづらいのもありますし、障害物が多すぎるポイントです。
これら3つの障害物を避けてドライヤーをかけるには?
それはズバリ! ドライヤーをかける時の頭の角度です。
美容師さんが、なぜ綺麗に乾かすことができるのか?
これは後ろからドライヤーを当てているからです。
乾かす時の目線は足の親指あたりを見ます! この目線のまま乾かして下さい。
目線が足の親指ですから、肩に当たっていた毛先の障害物がなくなりますよね!
頬に当たっていた前髪も障害物がなくなり、さらに顔側に沿うようになり、顔に若干の影ができます。これが小顔効果に。
乾きづらかった耳周りも、下を向くことでドライヤーの風が通りやすくなり、耳の障害物も若干なくなりますよね。また、自宅のドライヤーは美容室のドライヤーよりパワーが弱いものがあります。
いつも乾かされているのが、5分だとしたら、6~7分ドライヤーをかけなければ、髪の表面しか乾いてないのです。
よりしっかり乾かすことで、毛髪内部まで乾いて、1日の持ちがいいです。
1番やってはいけないことは、洗面台の鏡で、自分の顔を見ながら乾かす行為です。これは毛流れに逆らい、さらに肩にも毛先が当たりやすく、広がってクセもでやすいです。
これをすることで、明日からのアナタの髪が蘇ったようになります。
わかりづらかった方やこれでもうまくいかなかった方はカットや髪型に原因がある可能性が高いです。
finolではご自宅での再現性が高いヘアスタイルを常に目指しております。
美容室では当たり前に素敵に仕上がります。プロがスタイリングしてますのでそこそこ切れてればなんとかなります。
カットをした次の日から困らないようなホームケアアドバイスなどもしっかりさせて頂いておりますのでどうしたらいいかわからない方は是非finolにいらしてください。
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